これからもずっと

でも、思い出せば辛くなる思い出でもある。

それは、私が思い切って想いを伝えたあの日の事。

あれは、1年生の終わりの日。

━…あの日私は清水を呼び出した。

清水は快く承知してくれて、呼び出した場所に来てくれた。

清水「んで、話ってなんだよ〜?」

私「えっと、そのー。なんてゆうか、、、」

清水「んっ?なんで留奈顔赤いの?もしかしてこれ告白っ?(笑)」

私「えっ!?なんでわかるのっ?」

清水「えっ?告白なの!?」

私「…うん。あたし、清水の事好き、なんだ。」

清水「……気持ちは嬉しい。でも付き合えない。」

私「…?」

清水「…付き合ったらいろいろあると思う。それで関係くずれるのいやなんだ。留奈ともう少し距離があればな…ごめんな」
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