危険な同居生活
ミカという女性は、勢いよく俺の薄い胸板に向かって、飛び込んできた。
「今日から、アナタは、ミカのダーリンです」
胸板から、俺の腕に両腕を巻きつけて、甘い声の突然の告白?が行われてしまった。
しっかり、離さないと言わんばかりに巻きつけるもんだから、俺の腕は、ミカという女性の柔らかい胸に軽く触れて
俺の脳内は、一瞬にして崩壊した。
女性と触れ合う事が無かった人生に、突然の密着状況。
しかも、ミカという女性の柔らかい胸に、俺の腕が弾む……
「ちょっと、ミカ!田中さん困惑してるじゃない!離れなさい!」
そう言って、ミサさんもこの輪に入り込む。
ミサさんからほんのり香る匂いと、アヒル口を尖らせて怒る姿に、
俺は、トドメをさされた気分になり、天国への階段を登り始めた。