蝶々結び
あたしは、特に予定も無いゴールデンウィークの初日に全ての宿題を片付けた。
意外と量は多かったけど、1日で終える事が出来て満足していた。
「七星〜!悪いんだけど、買い物行って来てくれない?」
「わかった〜!すぐ行く〜!」
階下からあたしを呼んだ母に返事をして、机の上を片付けてからリビングに降りた。
「悪いわね」
「ううん。宿題も終わったし、暇だからイイよ。何買うの?」
「メモに書いといた!はい、これお金だからね。よろしく!」
「わかった」
メモとお金を受け取って、学校と反対の方向にある近所のスーパーに向かった。
5月にもなれば結構暖かくなって、昼間は半袖でも大丈夫な日もある。
今日は少しだけ暑くて、歩きながらパーカーを羽織って来た事を後悔していた。
意外と量は多かったけど、1日で終える事が出来て満足していた。
「七星〜!悪いんだけど、買い物行って来てくれない?」
「わかった〜!すぐ行く〜!」
階下からあたしを呼んだ母に返事をして、机の上を片付けてからリビングに降りた。
「悪いわね」
「ううん。宿題も終わったし、暇だからイイよ。何買うの?」
「メモに書いといた!はい、これお金だからね。よろしく!」
「わかった」
メモとお金を受け取って、学校と反対の方向にある近所のスーパーに向かった。
5月にもなれば結構暖かくなって、昼間は半袖でも大丈夫な日もある。
今日は少しだけ暑くて、歩きながらパーカーを羽織って来た事を後悔していた。