ケロケロ。
第二章‥声

そういえば
りー君との出会いは
カラオケに行った時だった。

「えっと、じゃあDAMで。」
希望の部屋を言い、
仲の良い友達の紗季と
ドリンクバーのグラスを受け取った。

「2階の16番になります。
ごゆっくりどうぞ。」
定員さんの丁寧な案内で
私は紗季と2階への階段を上がった。
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