あたしは先生がすき




先生を思って
どれだけ泣いただろう



その涙は全部
ずっとあたしの心に
しまいこんでいた
先生への気持ち







先生を見るたびに
ドキドキして


先生が他の生徒と
話してるのを見ると
とても悲しくて


大きく揺れ動く
あたしの気持ち





ちょっと期待して
その分寂しくなって


あたしは何度も
ひとりで涙を流した



卒業してもその涙は
枯れることがなかった




それはきっと


あたしがずっと
心に秘めていた
先生への気持ちが
溢れだしていたんだ




先生への気持ち=涙



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