☆★グリン・ピース★☆
「俺は・・・

お前に知らせようと

何度か会社にも行ったんだ


やっと接近できても

必ず邪魔が入る。


たぶん相手は俺の考えを

見通してやがる。


だから・・・

いつも誤魔化すしかなかった。

あの飲み屋でも・・・

見られているのに感づいた。


それで咄嗟に

あんなことを・・・

ごめん。」


あのキスの事・・・?


突然の長く激しい

官能的なキスを

リアルに思い出した。





< 62 / 455 >

この作品をシェア

pagetop