☆★グリン・ピース★☆
「あっ!」


もしかして・・・


それは一番想像したくない

事実だった。


「亜美・・・なの?」


「ああ。」


いつも彼が近づくところに

姿を現す。


この間も彼の存在を

知らないと言った。

間違いない!


私は体が

小刻みに震え出すのを

止められなかった。
< 64 / 455 >

この作品をシェア

pagetop