sweet☆シンデレラ
「ありがとう…。」

「うん☆メールして??」

コクンッ…と頷く。

「じゃ…」

地面に置いたカバンを持ち上げ、ゆっくり立ち上がり、ばいばいっと手を振る。

「あっ…。」

名前を…。

聞いてなかった…。

荷物を勢いよく持ち上げ、あの男の子を追いかけた。


「まってっ…!」
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