意地悪俺様
「綾波 麗羅さま。いらっしゃいますか?」
ジェットコースター乗る1つ前まで来たとき、突然大きな声が聞こえてきた
首を傾けて、翔平の後ろから見れば、多分ここの遊園地の営業制服なんだろう、蛍光色のオレンジのキャップをかぶった係員さんがメガフォン片手に叫んでいた
……なんだろ…
こっちを向いた翔平と目を合わせ、あたしは更に首を傾た
そして、
「あ…たしです…」
おずおずと手を上げて翔平の後ろから抜けた