仔猫彼女~The Best Love~
「俺、男に絡まれてるお前見て、
なんだか訳わからなくなった。
で、気がついたら、助けに行ってた。
・・・変な奴だよな。」
「そんなことないっ。
あたし、本当に嬉しかったよ?
本当に怖かった・・・。」
2人の間に、沈黙の時間・・・。
ふと、あたしは気がつく。
ぁ!フランクフルト!!!
手に持っていたはずのフランクさんは
探してみると、見事に砂に埋まっていた。
「ぁ~~~っι」
あたしはうなだれる。
「また、買いに行こうぜっ!」
彼が言う。
「そぅだね。」
あたしは立ち上がった。