俺様☆姫様★王子様 【完】
俺は心の中でブツブツぼやきながら、講堂まで来た。
入学式も終りかけで、ちょっとざわついてるのが外からでもわかった。
「さてと、どうすっかな。」
講堂の重い扉を少し開けて覗いた。
すると、受付けに座ってる女の子と目がばっちり合ってしまった。
………やべぇ。
口が軽くてチクリで有名な、3-D 松倉 雅(マツクラ ミヤビ)だ。
なんでこんなとこにいんだよっ。
俺の計画崩れんだろ。
とか考えてるうちに、隣の女子に耳打ちして、どっか行きやがった。
ちょっとほっとした。
のもつかの間、先公連れて来やがった。
最悪。
あー、マジ最悪!!