スカイブルーの空の下
「なあ、その子……俺の子?」
「うん。」
「まじ嬉しいんだけど。俺、働くわ」
「え……」
正直、嫌だった。
妊娠のせいで、夢を諦めるなんて……
アタシは全然嬉しくないよ。。
「俺が働きたいから働く。子供ができたからじゃない。進学したって将来働くんだからさ、ちょっと早くなるだけだろ?」
「そう、だけど……」
「じゃあ、美愛が進学やめたのは妊娠したから仕方なくだったのか?」
「違うよっ。ホントに生みたいと思ったからだもん」
「俺も同じだよ。働いて、美愛たちを幸せにしたいってホントに思ったから」