Cスクール~崖っプチの15歳~
「ありがとう。なんかさ、そういうドラマとか多いじゃん。可哀想とか皆口では言っておきながら、そういうのがあるから見るじゃない? 人がやられる様に興奮する人が多いのはなんでだろう?」

私は真面目にバカなことを彼に聞いていた。

「へぇーお前興奮すんの?」

「やだそうじゃなくて///あ~恥ずかしい」

墓穴を掘った

「まぁ確かに男は興奮するね。今ここでお前を押し倒してやりたいとか思わなくもないし」

「やだよ絶対」

私は彼から少し離れた

「バカしねぇって。妄想だからイイんであって実際には犯罪だし、相手の心も身体も傷つけるからな。オレは好きな奴の思い出にカッコいく生きていたいんだ」

 もうカッコよく刻みこまれてるよ

とは言わずに
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