同居人はヤンキー君!?
今度は何よ〜(汗)
私は湘の隣に座り、飲みかけの麦茶を一口飲んだ。
「この服似合う〜??」
芽依は髪を巻いて‥
ピンクのワンピースを着て‥
リビングから見える廊下で、ひとりファッションショーを始めた‥
「……」
「‥‥」
「「いいんじゃない??」」
湘と私は、声を合わせて芽依にそう言った。
「よかったぁ〜♪オシャレな湘クンが言うんだから‥間違いないよねぇ??」
あたしは無視かいっ
どーせあたしは、センスないですよ――だっ…
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