Coolな空模様
近づく修学旅行にウキウキする心を抑えて
今日も放課後の部活へと足を急がせる

体育館へと続く渡り廊下への階段を降りようとしたとき

「ねぇ…」

後ろから声をかけられた

振り向くとそこにはクラスは違うが

顔は見たことがある同学年の女の子たちが三人いた

そのうちの背の高いショートカットの子に特に見覚えがあった

この前私の手を踏んだ女の子だった

でも名前も知らないような子たちが
一体私に何の用だろう…
それよりも早く部活に…

そう思いながらも彼女たちを見ると

恐ろしく冷たい目をして
冷たい声で言った…
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