Coolな空模様
「大丈夫だった??」
そう聞く彼は実はあの状況を分かっていたのかもしれない
でもその理由も何も聞かず
彼はただ優しく背中をさすってくれていた
そんな彼の声の優しさに
手の暖かさに少しずつ心が落ち着いていく
「もう大丈夫…。ありがとう」
そう答える私に彼はまた優しく微笑んだ
暖かい人だと思った
柔らかく、人を和ませる
そんな空気感を持ってる人
和真君はいつもこんな人の隣にいるのだと
潤平君にはどんな顔を見せるのだろう
こんな空気の中だときっと私が見たことのない顔をするんだろうな…
こんな状況でも、いつの間にか私が考えてたのは
和真君のことだった