はーとちぇんじ☆
「あっ!ビンボーブス萌だぁ~(笑)」


入学当初、あたしは周りと違い貧乏だったため、イジメを受けていた。



「そんな顔でよく学校来れるわね?あっ!!小百合サマ!ごきげんよう」


イジメの現場にちょうど小百合が出くわした。

「ごきげんようじゃないわよ。あなた逹、自分の顔を鏡で見てごらんなさい。萌さんの方がキレイじゃないの。」


小百合がかばってくれたおかげで、あたしへのイジメは無くなった。


そして、この出来事がきっかけであたしたち二人は大親友になっていった。
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