甘々ちょこれーと 〔短〕
ダメ?ってダメなわけないでしょ!!
私が好きなのは、あんたなんだよ。あんた!
私の答を待っている涼くんに私は聞いた。
「涼くん、そんなにチョコ好きなの?」
私は自惚れたくなかったから、あえてそう聞いた。
「チョコ好きだけど愛理ちゃんのチョコが欲しい!」
あぁ…こんなこと言われたら、誰でもあげちゃうでしょ。
「そっか…わかった!」
「マジ?やった☆俺、絶対に優勝するからね!」
そう言って、スタートラインに走っていく涼くんを愛しいと思った。