年下俺様王子LOVEキッス


ということで今現在はコンビニの中にいます


「いっぱい買ったね」

わたしは笑った

『お前が特にな』

大翔くんが笑った

「まぁね!」

『んで、どこ行くの?』
大翔くんがあたしを見る
「夜になると星が物凄く綺麗なんだけど、今は昼だから見えないんだけどあたし、そこでよくお昼食べたりするんだ!
そこで…食べよう?」

『いいけど、遠いの?』
大翔くんがあたしを見下ろす

背、高いなぁ‥

なんて思ったり。

「あっ‥ううん。すぐ近くだから。」

ハッと我に返り返事を返す

「案内するね」

わたしはそう言うと、「こっち!」とでも言い表すかのように大翔くんの袖を引っ張った

大翔くんはこんなことをするわたしの仕草には気づいてないと思うけど、内心ドキドキしてるの…
でもそれは内緒
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