年下俺様王子LOVEキッス


「あっのさ…」

わたしは顔を伏せながら熱くなってる顔を隠す

『ん。何』


ドキドキ…

あぁ!もう!
さっきからこの感覚はなんなんだろう…?

胸…が

顔が…

全部が…熱い

「えと、名前、なんていうの?…ですか?」


すると彼はわたしを見て
『堂本 大翔。んなことより敬語で話すな』

「あ、すいません!」

怒らせちゃったかな?

『別に。後、そんな誤んな』

「あ、は…うん!」

もう少しで"はいっ"って言うとこだった…

セーフ!

そしていつの間にかバスはついていた

「行かなくちゃ!あの、ありがとう!今日は助けてくれて」

わたしが行こうとすると大翔くんがわたしの袖を引っ張った

え…?

『これ、やる』

彼の手には消毒液とバンソーコーとハンカチがあった

トクンッ
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