~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅳ 竜と超能力の王
麟紅が浴槽で善からぬ妄想をしているころ、リビングでは紫音が茜にドライヤーをかけてもらっていた。その隣には課題である試験の訂正ノート作成をしている藍奈がいる。
「だいったい! アイツはいまだにアタシたちが同居してるってこと自覚してないんじゃない!?」
握り締めたシャーペンを半分に折ってしまいそうな勢いで藍奈は訴えた。紫音はハァとため息をついて、
「ホントに、兄さんはあーゆーところは鈍感なんですよね」
「あはは、麟紅くんは別にエッチってわけじゃないんだよね?」
ドライヤーの電源を切って茜は尋ねる。
「だいったい! アイツはいまだにアタシたちが同居してるってこと自覚してないんじゃない!?」
握り締めたシャーペンを半分に折ってしまいそうな勢いで藍奈は訴えた。紫音はハァとため息をついて、
「ホントに、兄さんはあーゆーところは鈍感なんですよね」
「あはは、麟紅くんは別にエッチってわけじゃないんだよね?」
ドライヤーの電源を切って茜は尋ねる。