恋愛両立



「まだ気にしてんの?」



私の胸に手を置いたまま、敦くんが私の耳元で囁く。




「えっ・・・あっ・・・んっ」




私の浴衣を肩までずらし、私の肩にキスをする。




ぎゅっと敦くんのTシャツの袖を握ると




「小さくないよ。ちゃんと柔らかいし。てか俺胸より足のが好きなんだけど。」



そう言うと、敦くんは手を伸ばし、浴衣の裾をかき分けて、太ももの内側に触れた。
































「んっ・・やぁ・・・・」





部屋には私の甘い声が響いて



ベッドのきしむ音と、小さな敦くんの息が聞こえる。



器用に私の浴衣を脱がした敦くんは、私に快感を与え続けた。




















< 97 / 102 >

この作品をシェア

pagetop