太陽と花~思い出のひまわり~
ねぇ、もしかしてずっと待っててくれたの?



私はめっちゃ嬉しかった。



「なぁ、今日はちょっと違う所いかない?」



と、太陽君。



「違う所?」



「そう、ちょっとピクニックみたいに。」



「えっ?」



「パン屋さんでパン買ってさ、


ウインナーとか買って。」



「えーっ?!」



そんな事出来るの?!



「やだ?」



「行く行く!


ちょっと待ってて!


おばあちゃんに言って来る!」



そう言って、私は急いで家に戻って行った。




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