─暴走族のお姫さま─

□奈菜side□




あたしはお兄ちゃんに
諭されてソファーに座った。



「なに?」



「久しぶりに時間あるし
奈菜と話したいと思ってさ」



「ふふっ…そうだね。
こんなにゆっくり話せるの
久しぶりかもね」



「学校は楽しいか?」



「うん、楽しいよ。
お兄ちゃんはチームの方
忙しいの?」



「今はそうでもねぇ」



「そっか」



そこからは
なぜか沈黙になってしまった。












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