私の秘密の旦那様
「優也…!

き、救急車!
   救急車来たよ!」

「えっと……
ヤベェ…テンパってる!
一体、
何科行けばいいんだ…?」

「お腹みたいだし、
内科だよ内科!」

「や……!」

「え…?」

「さ…じ科…
…産…婦人科!
…急いで…!…あ…ちゃん…赤、ちゃんが…」

「み、美樹
産婦人科か…?」

あれ…?渚は??

「総合病院の産婦人科にお願いします」

「わかりました。」

「美樹さん頑張って!」

な、渚すごい速いな…!


ピーポーピーポー…

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