私の秘密の旦那様
優也…めちゃめちゃご機嫌ななめだよー…。


「いや…たまたま散歩してたらナギ達の声が聞こえたから来ただけですがなにか?」

「まぁいい。
秋本は
なにかあるといけないから
俺が家まで送り届けてやる。」

「え…?俺送りますよ?」

「いや、いい。
お前も早く帰れ。

じゃあまた明日な♪」

「バイバイ

…昂司もあ、ありがとう」

「バイバイ♪」

「あ、あぁ……」

優也…
絶対すごく怒ってる……よね?

笑ってるけど…

笑ってるけど……

目が笑ってないよぉ…

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