余は如何にして、勇者様のハートを鷲掴みにし乎
こうやって鷲掴みにし奉った。
今、イケメン勇者様の目の前には、「私」を含め、三人の魔法使い(全員♀。)がいる。誰を連れて行こうか迷っているのだ。
ここで、勇者様の質問ターイム!
勇者(age:23):
今度の戦いは、あの凶悪な魔王が相手だ。戦士、武道家は仲間に入れたが、まだ魔法使いがそろってないので、ここで決めてしまいたい。まずは君、自己PRをどうぞ!
魔法使いAさん(age:25):
攻撃、防御魔法は、それぞれ上級まで極めてます。どうか、勇者様のお供に加えてください、万全なサポートをお約束します!(…はあ、何て超イケメン!私を選んで~)
勇者:ほう、それは頼もしい。では引き続いて…
魔法使いAさん:
(小声で)好感触ね!
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