虹色箒星
枕もとのサイドボードに水差しを置き、
「お嬢様も紅茶はいかがです?」
お茶菓子に小粒のチョコレートを添えて、改めて誘われれば甘い物好きな天宮が断われるわけ無い。
「あの、いただきます」
俯きながらチョコに手を伸ばす姿に苦笑しつつ、
「シドさんだっけ?悪いけど橘さんに伝言頼んでもいいかな?」
「何なりと」
優雅に紅茶を入れながら俺を見る目に思い出す。
「俺、青山大和っていうんだけど、俺達橘さんの好意で前に使用人さんが住んでたって言う家を使わせてもらう事になったんだ・・・けど、まだ話し聞いてないよね。
んで、明日から早速引越しの準備したいって言う事を伝えてもらいたいんだけど・・・」
やっぱりと言うか、当然と言うか。俺達があの家に住みつくことは知らなかったようだ。
「お嬢様も紅茶はいかがです?」
お茶菓子に小粒のチョコレートを添えて、改めて誘われれば甘い物好きな天宮が断われるわけ無い。
「あの、いただきます」
俯きながらチョコに手を伸ばす姿に苦笑しつつ、
「シドさんだっけ?悪いけど橘さんに伝言頼んでもいいかな?」
「何なりと」
優雅に紅茶を入れながら俺を見る目に思い出す。
「俺、青山大和っていうんだけど、俺達橘さんの好意で前に使用人さんが住んでたって言う家を使わせてもらう事になったんだ・・・けど、まだ話し聞いてないよね。
んで、明日から早速引越しの準備したいって言う事を伝えてもらいたいんだけど・・・」
やっぱりと言うか、当然と言うか。俺達があの家に住みつくことは知らなかったようだ。