准教授 高野先生の恋人
あとがき


最後までおつきあい下さって、ホントに有難うございます。

さてさて。

前作『高野先生のこと』に引き続き、まったり進行の当作品。

えーと、結局またもや二人は結婚に至りませんでしたね。すんません……。

なにぶん、主人公が悩み癖のある苦労性なもので。ご容赦を。

結婚を前提にお付き合いをしている二人ですが、今回はちょっと頑張りました。

外堀から地味に地道にかためていくあたりが、なんとも二人らしいところです。

『高野先生の――』は言わずと知れた、わかりやすいハッピーエンドのお話です。

まぁ言ってしまうと、運命の悪戯に翻弄されるような展開はございません。

ですが……人生ってやっぱりそれだけでドラマです。派手か地味かの違いだけで。

高野と詩織とて地味街道を安全走行中ですが、多少の紆余曲折はあるわけですね。

もっとも、あの二人のことですから、二人で一緒に堅実に歩んでいくのでしょうけど。

それにしても、高野はいったいどんな予告状を書くのでしょう???

そもそも、プロポーズの予告状って……。

カモシカに依頼してデータ収集でもしたいところです。

というわけで……

もしも皆様のところにカモシカが調査協力の依頼に参りましたなら、

なにとぞ、ご協力のほどよろしくお願いいたしまする(なんちゃって)。

ではでは。

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