僕の姫~ちっぽけな勇気~
そして、バスや電車を乗り継ぎ、花火が見える場所に着いた。


まわりは人ばっかりだ。


「知世ちゃん、大丈夫?」


「大丈夫!

それにしても人多いよね…。」


さすが花火大会…


恐るべしって感じだね。


「どこからだったら見えるかな?」


「光輝!学校らへんなんかいいんじゃない?

学校の近くの山とか見やすいかも!」


あそこかぁ…

人も少なそうだし、いいかもしれない。


花火大会が始まるまで30分。


僕たちは間に合うよう、少しだけ急いで歩いた。



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