シロネコノート改
フロイトは他にもいろいろな理論を立て
たのですが、どうもフロイトは「性」を
中心に考えすぎるところがあって、

有名な「エディプス・コンプレックス」
(男は父を殺して母を犯したいと無意識
 に思っている)とか、

「幼児にも性欲がある」とか、いろいろ
言って当時のキリスト教社会から強い
反発を受けましたし、

「弟子」とされるユングも、その辺が
ついていけないのもあって、フロイト
から離反したようです。

僕もその、何でも性欲に還元する姿勢は
「どうかなあ」と思いますしね。

次世代の「新フロイト派」は、その辺を
修正したようですね。

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