雷鳴の夜
それから後の事は、私はよく覚えていない。

気がつくと病院のベッドで、私はお父さんとお母さんに手を握り締められていた。

何でも、下水道から続いている川岸で倒れている所を発見され、病院に担ぎ込まれたのだという。

かなり消耗していたものの、命に別状はなく、こうして無事病院で両親と再会する事ができたのだ。






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