君恋
「なんでこの仕事始めたんだ?」
気になって聞いてみた。
「お母さんが漫画家なの。それで、ちょっと興味本意で投稿してみたら、なんか予想以上に好評だったみたいでデビューする事になったんだ.....。でも、なんか変な方向にいっちゃってこんな事に....(泣)」
「ふ〜ん。で、モデルは?」
「モデル?」
「オレの事考えながら描いてくれてるよな?勿論。」
少し意地悪してみる。
でも、予想以上に真っ赤になる彼女。
「......いつも...悠斗の事考えてるよ.....だって好きなんだもん......」
今までにないくらい胸が締め付けられた。
ヤバイ........
スイッチ入った。