空の果て星の息吹
シンと連携をして北見を翻弄し、スライディングをして倒した、そして上から押さえ込む。


シンは田中よりも先にキーを見つけてディフェンダーに向かう。


北見は一瞬の隙をつき、態勢を変えて、こちらを倒しこんだ。


シンを執念で追い掛けるが追い付かない。


シンが端末解除して、試合は終了した。


試合が終わり、僕らは表彰台に立った。
観客の沢山の生徒に祝福された。


宇宙に近付くチケットを手に入れた気がした。


戒音・グーデンベルグとは試合後、妙に意気投合した戦って芽生えた友情なのか?


彼女は日本人離れした綺麗な白肌にブロンドの美しい髪をしていた。
流暢な日本語で話すので、本当に不思議な感じがする綺麗な友人も出来た。

試合後にシンとユイと僕で近くの喫茶店で祝杯を上げた、もちろんコーヒーであるが。


エデンの研修にいけるのを夢見ながら・・・

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