恋する俺サマ先生




「やっと、笑ったか…」



ふぅ‥と先生はため息をついた。



え?




どういうこと??






「学校でもお前、笑ってないだろう?」




先生、いつの間に私のこと見てたの‥?


監視とかして?!


うわ‥

それって…ー


「変態じゃん!!」



私が言うと先生は大きく目見開いて驚いているようだった。



「へ、変態じゃねぇぞ!俺は…と、とにかく、話は最後まで聞けっ!!」








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