あしたなど・わかってたまるか・コノヤロー
墓の方に入ってくと、墓参りしてる妖精の姿がとーくに見えた。




「田口!沢辺居たな!!」

「おう」


妖精は、てーねいに花をそなえたり水をかけたりしてる。
細っこい腕で、何度も何度も、水をかけてる。

オレは、妖精に話しかけてみたくなっちまった。


「井出、オレ妖精んとこ行ってくっから」
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