寝ている妹にキスをした☆



~~♪~~~♪~♪



「………あ」


あたしの、携帯。


また電話だ…。


「…はい?」


《もしもし~?俺!》


「佐伯くん!」


佐伯くんは、さっきも電話して来た同中の男子。

「どうしたの?また電話して……」


陸のほうを見る。
すると……、

とても悲しい目をしていた。


でも、どこか怒りも含んでいて…。


《同窓会来週に決まったから!また詳しいことは電話する! じゃあな!》


「うん。分かった!!また電話してね! ばいばい」


電話を切った。


「またさっきの男?」

「えっ……」



電話を切って、一言目がそれ。


「……そうだけど…」

「付き合ってんの?」

……え。


なんで陸はそんなこと聞くの?


陸の目は、あたしを真っ直ぐ見て逸らさない。


……ドキン


< 109 / 306 >

この作品をシェア

pagetop