秘密の幻
秘密



どちらも


好き


だなんて
言わなかった。



ただ


無意識の寂しさと
夜の魔法が

うまい具合に
混ざりあっただけ。


たぶん
それだけのことだったんだと思う。



でも

私は

もうすっかり



恋に落ちていた。




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