臆病なサイモン
あらすじ


純日本人の両親を持つが、天然ど金髪のサイモン。
母の浮気の決定的証拠である自分をなんとか肯定しようと生きてきた。
周りに必死に合わせて人気者ぶって、なんとか自分の存在を確立しようとするも、なかなか深いところに飛び込めない臆病な自分に嫌気がさしてもいた。
そんなサイモンのクラスに、転入生・段このえ(ダンゴ)がやってくる。
ひょんなことからダンゴと交流をもつことになったサイモンだが、何事にもぶれない、自分とは正反対のダンゴにどんどん惹かれ、やがてサイモンにも心境の変化が起きるように。
今まで外面だけ繕って受身でばかりいた自分をなんとか変えようと奮起するサイモンだったが、ダンゴが両親を亡くしていたことを知る。
ダンゴのために今まで自ら作っていた人との垣根を壊したサイモンは、長年ぎこちなかった父とも和解するため勇気を振り絞る。
< 273 / 273 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:88

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

AEVE ENDING
  • 書籍化作品
森モト/著

総文字数/892,402

ファンタジー1,175ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
20XX年。 乱核戦争を経て、荒廃の一途を辿る世界。 サイコキネシスを有する新人類、遺伝子疾患者「アダム」の誕生により、世界は大きな岐路を迎えていた。 神の称号を与えられたアダム「雲雀」と、落ちこぼれイヴと揶揄される「倫子」。 ふたりの接触により、過去現在未来、全てが大きな渦となって人類を飲み込もうとしていた―――。 ※ この度、全体公開へと仕様変更になったそうです。 書籍化に伴い、血反吐を吐く思いで削ったすべてを、こうしてまた皆様に見ていただくことができて本当によかった。 皆様に少しでもなにかを感じてもらえたらさいわい。 2019.1.20 森モト ※ もともと五編からなっていたので、そちらにそれぞれ感想やレビューをくださった方に最大の感謝を。 こっちにまとめて移せたらよかったんですが、多分無理なので、こちらでお礼申し上げます。ていうか大好き!本当にありがとうございます! 皆さんにはこの作品で泣きましたと言っていただけますが、私は皆さんからのコメント感想で泣かせていただいてます。むしろ号泣です。 ありがとうございます! 本になったえびも、どうぞよろしくお願いします。 2013.8.27
幽霊貴族の政略結婚
森モト/著

総文字数/8,658

恋愛(純愛)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
モナ・アイ、今日も見えないなにかと踊る。 モナ・アイは、今日も見えないなにかと語る。 モナ・アイは、今日も見えないなにかと笑う――。
宇宙を旅するジャンヌフィーユ
森モト/著

総文字数/509

ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
例えば 隣の席には火星人がいて、 忘れものをしてばかりの私のために一緒に教科書を見せてくれる。 食堂では土星人が故郷の六角形の雲について語ってる。 校庭では水星人が地球人とサッカーをしている。 足が八本あるから有利に見えるが、よく踏まれて悲鳴を上げている。 やめればいいのにとクラスメイトの女の子が言うと、 でもやりたいんだとない口で笑った。 帰り道が一緒の地球人の男の子と、夜空を見上げながら帰る。 彗星が艶やかな尾を引いて流れていく。 あの彗星にもきっと誰かが生きている。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop