今でも・・・
放課後になりあの通路に行っても誰もいなかった

「おっかしいなぁ・・・」

そう思い待っても来なかった

下校のチャイムが鳴り響き

しかたく通路を後にした


その夜、祐輝に電話してみた

―――プルルルル、プルルルル―――

・・・出ない

―――プルルル、プルルル、、プチッ―――

あっ!出た!!

―――ブチッ、プー、プー、プー、、、―――

え・・・?切られた??

なんでぇ??


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