セクハラ彼氏は会社の上司

いやらしく動く手。


プチン、とブラウスのボタンが外されていく。


こんな……まだ夕方なのにっ……

言いたいことはたくさんあるが何も言えない。


いつの間にかあたしの服は脱がされていた。



「玲那……」

「……ん?」

「好き」

「……ん、あたしも」

「大好き……」



甘いとろけるキスが再び落ちてくる。

お互い求めるように体を重ねた。




このまま溶けてしまっていいや…………




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