壊したい程愛してる
ズキン!

やっぱり胸がいたい。


改めて女の子を見ると空似合いそうな可愛い子で…


心音は自分が恥ずかしくなった。


恥ずかしくて…苦しくて…。


気づけば店を飛び出していた。


「心音!」


すぐに空の声が聞こえてすぐに手を掴まれた。


「はぁ…っはぁ…。離して!…」


「なんで…すぐ俺から離れようとすんだよ」


切ない空の瞳。


「…空には今みたいな子のが合ってるよ。あたしなんかと遊ばなくてもいい」


分かってる。

ただ拗ねてるだけだって。


でも止められなかった。
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