愛詩 ―ｱｲｳﾀ―

学校案内

―昼休み―


「ふぁーぁ」


眠い･･･。


のになんで学校案内なんかを

しなくてはいけないのでしょうか
神様ぁ―･･･


「さぁー!!!
行こう!!! どんどん行こう!!!」


って麗那はやけにテンション
上がってるし･･･」


「麗那ーそんなにテンション
上がってるなら二人でいってきてー
わたし給食食べてソッコー
歩くと吐くー」


といい、机に顔をべったり
くっつけて二人に手を振ってみた。