小は大なり
終わった後、侍女の手によって純白のネグリジェに着替えさせられた私が、
侍女に連れて行かれたのは、
桐也と、同じ、部屋、だった。
薄々と感じてはいた。
でも部屋には天蓋付きの巨大なベットがあるだけで。
いくらなんでも生活感が無さすぎるのではなかろうか。
第一、桐也と私では、大きさが、その……
いくらなんでも無理な気がする。
でも多分、このお屋敷とか、結婚式の規模とかを考えると、
桐也の家って跡継ぎがいるような仕事をしているのではないだろうか。