夏恋つづり
「本当にいいのか?」


慌てて私の後を歩いて来る絋。



「うん!いいの!」



私は明るく答えた。



行ったら切なさが増すような気がした。




私の一番…




一番大切な場所だから…




< 129 / 211 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop