先生、私が変えてあげる♪
自分でも、笑いながらあんな話をしていた自分にゾッとする。
でも、それ以上に、あの叔父にゾッとする。
調査中、つまり、あの叔父が蒼井に暴力をふるっていても、教師からの目があるから、しばらくは、暴力はふるえないだろう。
つまり、京の計算だ。
とりあえず、滑り止めと言ってもいい。
「はぁ・・・・・」
安堵のようなため息のような。
いろんな気持ちが混じりあったため息となった。
蒼井は、家にいるのだろうか?
それとも、誰かの家にいるのだろうか?
「はぁ・・・」
もう一度、深いため息をしながら歩いていった京であった。