先生、私が変えてあげる♪




「たーだーいーまぁっ!!」





ガラリと開けられたドアの先には、汗だくになった正輝がいた。






「うっわ!お前汗すげっ!」





「だははーー♪走ってきたから」






なぜ走ってきた!?





ふと正輝の手元を見ると、白いビニール袋があった。






「・・・なんだそれ?」






その袋に指をさすと、正輝は「あぁ、これね?」と袋を持ち上げた。






「これ、アイスーーー♪」





「アイス!?あー・・・だから走ってきたのか」






夕方だが、まだ暑い。
< 373 / 655 >

この作品をシェア

pagetop