先生、私が変えてあげる♪
「はぁ・・・よく蒼井も、あの家で住んでいけるよな」
「ちがうよ、京ぴょん。
住まされてるんだよ」
亜子ちゃんの表情は、痛ましい犬を見ているかのようだった。
住まされている・・・か。
そうか、無理矢理か。
「でもまぁ、あの叔父が虐待をしているのは確かだな」
「・・・証拠あったの?」
「なんか、腕とかに傷があった。多分、蒼井とか殴る時に、一緒にケガしたんだろーな。もしくは、蒼井が抵抗してできた傷か」
「なるほど」
ただ、他人のコトだから、勝手に入っていけないのが、ツラいんだよなぁ・・・。