先生、私が変えてあげる♪





「じゃ「あ、俺も行くー!!」




やっぱり・・・・・。




はぁ、と深いため息をついた京は、自分の引き出しから何か取り出した。





「はい、バナナ」



「きゃっほーいっ!」




コイツまじでサルだ・・・。




と、心の中で思う京であった。




「むっほほぉーん♪」




腰の抜けるような正輝の鼻歌を聞いて、京は職員室を出たのであった・・・。





「資料室・・・っとぉ・・・ここか」




資料室、イコール京があまり来ない場所である。



資料室はおもに、国語と数学の教師以外はよく来る人が多いのだが、国語教師と数学教師はめったに使わないのである。




ギィ・・・




古びた音が響いた。


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