先生、私が変えてあげる♪
「結局、人は人なんですよ。・・・だから、『教師と生徒』と言う差別はおかしいと思うんです!」
笑った表情から、どこかイジけているような表情に見えた。
「・・・そうですか?」
「・・・はい。まぁ、私のワガママなんですけどねぇ。もし、教師と生徒で付き合っても、教師の方が、他のみんなとひいきしなければ、別にいいんじゃないかなぁーっと」
「そうなんですかねー?」
「私は、ですけどね」
また、くすりと笑った旭さんは、口元に手をやった。
「迷惑かけると思いますが実凪のこと、よろしくお願いします」
「あぁ、はい!・・・あの、」
「はい?」
首をかしげて加寿子は、じっと京を見つめた。